top of page
検索
執筆者の写真くすのきちゃん

いや~な細菌が増えているようです


こんにちわ

今日もポカポカ陽気でいい天気でしたね。 気温は寒かったですが。 さて、なにやら悪い菌が流行の兆しありの様です!

くすのき薬局では先週、マイコプラズマ疑いの方が1名ですが来られていました。

子供さんは事後発覚ですが2名ともマイコプラズマだったとの事でした。

みなさんもお気を付けください。

マイコプラズマを簡単に紹介すると

通常の抗生物質が効きにくい異形の菌です。他にはクラミジアやレジオネラといった菌があります。

潜伏期間は1-2週間と言われていて身近に感染した人がいたら2週間くらいは要注意です。

症状としては長引く咳と頑固な熱が特徴です。肺の聴診器診断ではわかりにくいのも特徴だそうです。

僕もマイコプラズマ感染した事はありますが、咳が長引くのでそれだけでかなり苦しいですね。

血液検査で最終的にマイコプラズマだったとわかりました。

血液検査外では、口をアーンとあけて喉の痰や粘液をとることで簡易的な検査はできるようです

(全ての医院さんで実施しているかは不明です)

対抗する抗生物質はマイクロライド系、ニューキノロン系が一般的です。

放置してても治る方もいますが

疑いがあれば受診して、場合によっては検査をして、抗菌剤治療をするのがいいと思います。

ここ10年程問題となっているのがマクロライド耐性のマイコプラズマが増えているという事ですが

・・・と長々と書いても仕方がないですね。

今やインターネットで検索すれば何でも調べられる時代です。

ご興味がある方はぜひこの機会にマイコプラズマについて調べてみてください。

では、近隣のクリニックさんが午後の診察が始まりますので僕も準備してきますので失礼します★

ニュースのリンクです↓

閲覧数:18回0件のコメント
bottom of page