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執筆者の写真くすのきちゃん

花粉症で病院を受診される方へ


みなさん

こんにちわ

引き続き花粉症関連のお話です。

医療機関受診時の注意点です。

花粉症の対症療法に用いられるお薬は

基本的に抗アレルギー剤といわれるお薬です。

一般的なものに

お馴染みのアレグラやアレジオンなどがあります。

    【写真の解説:右端はお馴染みのアレグラです。その横に瓜二つの双子さんのように

     いるのがフェキソフェナジン「sanik」というまさにアレグラと瓜二つの

AG(オーソライズドジェネリック)です。同じなのに安いです。

     真ん中にいるのがデザレックスという臨床データではアレグラ3錠服用と同程度以上の

     結果を出した、にも関わらず眠気などの副作用が全然ない!という売り文句の

     新薬デザレックスです。新薬なので14日しか処方できません。気になる方はチェック

     *AGやデザレックスを推奨する訳ではありません。決めるのは医師とみなさんです】

これらのお薬は

簡単に言いますと

花粉症やアレルギー症状の原因の一つである

ヒスタミン(その他にもロイコトリエンやトロンボキサンなど色々な化学伝達物質がありますが)

という物質が体内で分泌された時

末端細胞へヒスタミンがくっつくのをブロックするといったイメージです。

あくまでイメージであって実際見たわけではありません。

まぁ、それはさておき

お馴染みの副次的な作用として

眠気や口の渇きなどが出てしまいます。

新世代のお薬であるアレグラやクラリチンなどは

そういった眠気などが比較的抑えられた

副作用の少ないお薬になります。

が、

アレグラであっても眠くなる人はいます。

・・・はい、私がそうです。

そこで、

医院を受診(もしくはドラックストアで薬剤師さんに相談)する時に

心がけて頂きたい事ですが

・自分は薬で眠気が出やすい体質であるか否か

・過去に、このような薬で眠くなった、便秘になった、

 口が乾いてしんどかったなどの経験の有無

・仕事はこんなこんなしてるので眠くなったりボーっとするのは困る

といった事を

しっかりと医師にお伝えください。

また

去年はク〇リ〇ンを試したが

いまいち効いているのかどうかよくわからなかった。

すっきりはしなかった。といった経験もあれば伝えてください。

医師が処方する大きな判断材料になります。

これが抜けてると

アレグラで眠くなってた人にもっと強めの薬がでたりして

なんだか頭がズーンと重いど

きっと花粉症の症状なんだな

仕方ないな・・・

と苦しい日々を過ごすことになったり

眠くて仕事がはかどらなかったり

お得意さんのズボンに熱いお茶をこぼしてしまい一大事!!

もも申し訳ありません!!といってタオルを取りに走った廊下ですべって頭を打つ!

後頭部の痛いのを我慢しつつ

タオルでいざ拭こうとして屈んだところ

焦っていたのと薬によって注意力が低下していたために

机の角で目じりをおもいっきりぶつけて失神!

といった可能性も否定はできませんよね!

ということで

花粉症でお悩みで薬をもらいに

医療機関を受診される方は以上の事を心にとめておいてくださいね。

僕:せんせい!ぼく、かぷんちょうなんです!

  なはがつまってくるちいです!!

優しい女医さん:じゃあ鼻の吸入をしましょうね。

        それと強めのお薬も出しておきますね~

僕:あ、まってくらしゃい!

 じつはぼく!!

 へくし!へくし!!!

 あのじつはでちゅね!

といった具合にいきましょう♪


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